骨・関節・筋肉・神経などに起因する運動器疾患、外傷全般を診察します。
加齢現象に伴う関節や背中の痛み(変形性関節症、変形性脊椎症、骨粗鬆症)には、薬物治療のほか、進行を予防する生活習慣のアドバイスおよびリハビリテーションを行います。
診断に必要と判断した場合、CTやMRIなどより詳しい検査のできる医療機関をご紹介し、正確な診断の後、適切な治療(運動療法・薬物療法)を提供します。
手術を要する可能性のある疾患や外傷の診断と治療方針の相談にも応じます。
リウマチ疾患は、近年その治療法が急速に進歩しています。
当クリニックでは、リウマチ専門病院との連携を密にし、最適なリハビリテーションにより痛みの軽減、関節の機能、生活能力の向上を図ります。
捻挫は初期治療が非常に重要外傷で、時に骨折より厄介です。後遺症を残さないために、初期の的確な診断と適切な固定を重視し、その後の運動療法で再発を防止します。そして、インソール作成まで、きめ細かく治療いたします。
肉離れ、肩の腱板断裂など、レントゲンで診断困難な外傷、疾患に対しては、超音波エコーを用いて診断します。大きな整復操作・手術的治療を必要とする外傷については、応急処置の後、適切な医療機関へ迅速にご紹介いたします。