クリニック外観
たわだリハビリクリニック外観です。当院は名古屋市港区、戸田川緑地の近くにあります。駐車場は、常時24台ご利用いただけます。
診療室
小児の診察に使用する部屋です。子ども部屋のような雰囲気で、子どもたちだけでなく、保護者の方にも、リラックスした雰囲気で診察を受けていただけます。
また、隣のプレイルームは、この診察室からマジックミラーで覗く事が出来るようになっています。診察室に入ると途端に怖がってしまう子どもたちや、ひとみしりで動かなくなってしまう子どもたちの本来の自然な動きを、医師の存在を意識させることなく診察することができます。
一般リハビリ室
歩行訓練用平行棒、痛みを取るための温熱療法・極超短波、腰痛や首・肩の痛みに有効な牽引装置、筋肉をほぐし、拘縮を改善する超音波治療器、全身リラックスしていただくウォーターベッド、運動器疾患(骨・関節・筋肉など)における筋力強化や、メタボリックシンドロームを防ぎ、体力を維持・向上させ、老化を予防するための各種機器(エルゴメーター)などを設置しています。
小児治療室
小児の方に楽しくゆったりとトレーニングしていただく為の明るい南側の部屋です。
感覚統合訓練にも使用できる吊り具なども設置しました。
正常発達を促す赤ちゃん体操の指導から、障害児リハまで行います。一般リハのお部屋と完全に分かれていますので、他の患者さんに気兼ねすることなく、のびのびと治療を受けていただけます。
OT室
小児の作業療法で、上肢機能、高次脳機能に対する作業療法は、2階の専用OT室にて行います。ここは他の部屋から離れており、静かで、子供達は机上での作業に集中して取り組むことができます。
レントゲン室
小児の方にも恐怖感なく撮影できるよう、室内は明るく、可愛らしく彩られた壁が、緊張感をほぐしてくれます。撮影時の音も、最小限になるよう配慮しました。
単純レントゲン撮影は側彎症などの脊椎の変形を正確に評価できるよう、身長の高い患児にも対応できる設備を整えました。レントゲン撮影台は、昇降調節のできるものを用いていますので、関節に痛みのある大人の方にも、安心して撮影して戴けます。
骨密度測定器も設置しています。
プレイルーム
子どもさんに診察までの待ち時間を楽しく過ごしていただく為に、プレイルームを作りました。日のあたる温かい雰囲気のお部屋の中には、良質なおもちゃ、絵本がたくさんあります。絵本・おもちゃはすべて院長自らが選び、子どもたちだけでなく子どもたちと一緒にお母様にも読んで頂きたいものを揃えました。
心温まる絵本をはさんで、親子で素敵な時間を過ごしていただければ幸いです。
立つ動作を補助してくれる機器
立ち上がる時に必要となる力を軽減し、無理なく安全な立ち座りの動作をお手伝いする機器です。
椅子、手すり
院内は、お子さんが楽しく安全に過ごせる環境を整えております。
本棚
本棚には人気のマンガがぎっしり並んでます。ご自由にお読みください。
トイレ
トイレは、バリアフリーを考慮した設計となっています。身障者用トイレにはオムツ交換台のご用意がございます。
贈呈して頂いた絵
芸術活動をされる山田 真己さんよりお贈りいただいた絵画。
《山田 真己さんプロフィール》
1972年、脳性マヒという障害とともに生まれ、養護学校に入学。手が不自由だが、特殊装置を使用してパソコンで文字が書けるようになり、この頃から、詩を表現することの楽しさを知る。養護学校卒業後、亀山樹美子先生の指導のもと絵を描き始め、現在まで様々な作品展に出展している。
これは足の指で筆を持って描いた絵です。